まずは自己紹介をさせてください。gugusukeと申します。
現役でシステムエンジニアをしながら自社の採用担当も行っています。
手に職をつけたいと面接にくる方は非常に多い印象です。
手に職をつけるのにプログラミングがおすすめの理由
今から手に職をつけたいと考えている人にはプログラミングがおすすめです。
プログラミングのシステムは世の中の至るところで利用されているため、仕事がなくなることはありませんし、技術があれば必要とされる職種です。
そのため一度仕事から離れていても復帰がしやすく、賃金も高い傾向にありますので手に職をつけたいのであればおすすめの職種になります。
おすすめの理由1:高収入
総務省統計局のデータによると2021/09時点、職業別収入調査で女性のシステムエンジニアは第6位となっています。
ちなみに男性は第4位です。
出典:総務省統計局「日本の統計2021」2021/09/10時点
おすすめの理由2:文系未経験でも始められる
プログラミングは書籍とパソコンがあれば手軽に始めることができます。
おすすめの理由3:豊富にある仕事
世の中の至るところでプログラミングが利用されているため、エンジニアの需要がなくなることはありません。
おすすめの理由4:キャリアアップのための転職
経験者(特に20代〜30代前半)の需要が高いので今よりも給与が良い条件で転職することができます。
わたしも4年目に転職してキャリアアップに成功しました。
こちらの記事では実際に経験したからこそわかる転職前後の年収事情について紹介しています。
IT業界で年収を上げる近道は転職一択【JAVAエンジニア】
おすすめの理由5:好きなプログラミング言語を選択できる
様々な種類のプログラミング言語がありますので、自分が興味のある言語を選ぶことができます。
わたしがおすすめしている言語はJAVAになります。
こちらの記事ではおすすめのプログラミング言語であるJAVAについて紹介しています。
【JAVAがおすすめの理由】初心者ならこのプログラミング言語一択
女性が手に職をつけるべき理由
女性の一大イベントとして結婚そして出産があります。
このタイミングで寿退社をして一度仕事から離れる女性がいるかと思います。
実際、厚生労働省の結婚後の就業継続調査では、同一就業継続が49.8%、転職が12.7%、離職が32.1%という統計結果が出ており、じつに3人に1人が仕事から手を離れていることがわかります。
出典:「第5回21世紀成年者縦断調査(国民の生活に関する継続調査)結果の概況」(厚生労働省)2021/09/10時点
また、出産後に関しては男女共同参画局の調査によると半数近くの女性が離職されています。
離職後はパートナーとともに生計を立てていくことになると思いますが、そこに子育てが加わると金銭的に負担が大きくなる家庭もでてくると思います。
そうなると、一度仕事から離れたけれど再就職を考える女性も数多くいると思います。
わたしの身近でも共働きをしている家庭の方が多い印象を受けます。
しかし、再就職となれば今までの仕事に戻ることができる保証はありませんし、ゼロからキャリアをスタートしなければいけないこともあります。
その点、手に職をつけていれば経験と技術があるので、離職前と同等の賃金で再就職することも可能だと思います。
男性よりも女性が手に職をつけると良い理由はこういったところになるのではないでしょうか。
プログラミングのデメリット
もちろんプログラミングには良いところばかりではありませんので、デメリットについても解説していきます。
未経験で採用してくれる企業を探すのが大変
就職や転職の場合に未経験でも採用をしている企業を探さなければいけません。
最近では文系未経験者積極採用や未経験者歓迎の求人情報も増えてきていますが、経験者の求人よりは少ない印象です。
未経験でも転職をサポートしてくれる転職サイトに登録することをおすすめします。
書籍だけでは限界がある
わたし個人の経験上ではありますが、書籍をベースに独学で勉強するには限界があります。
プログラミングでは躓くところが少なからずあります。
わからないことを聞ける人がいないとそのまま挫折してしまったというケースをよく耳にするので、聞くことのできる環境が理想になってきます。
こちらの記事では初心者に向けたJAVAに関するおすすめの書籍を紹介しています。
超超超初心者から初心者がJAVAを勉強するのにおすすめの書籍3選
実際に手を動かさないと覚えるのは困難
覚えるには実際に手を動かすことが重要だと思います。
そのため見様見真似でも良いので実際にプログラミングをしていかなければ覚えることは容易ではありません。
習得までに時間がかかる
プログラミングを習得して一人前になるには最低でも2〜3年かかると言われています。
しかし、入社して現場にでることで身につくことの方が大きいため、まずはプログラミングの基礎を勉強して、未経験でも採用してくれる企業に入社するのが良いと思います。
まとめ
手に職をつけたいと考えている女性にはプログラミングをおすすめしています。
少し前であればIT業界はブラックのイメージも強く、抵抗があるかもしれませんが、今は業界全体ブラックな企業は減ってきていると思います。
わたしのチームにいるメンバーの平均残業も月20h前後だと思います。
また、コロナの影響でリモートワークをする企業が増えてきているので、基本的には在宅ワークができるのも魅力的なのではないでしょうか。
パソコンがあれば仕事ができることが証明されていますので、コロナが落ち着いたとしてもリモートワークが普及するのではないかと期待しています。
プログラミングは身につけてしまえば一生腐ることのないスキルですし、仕事も豊富にあるので手に職をつけるためのスキルとしてはおすすめだと思います。
おすすめのプログラミングスクールを紹介していますので興味があれば御覧ください。
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