まずは自己紹介をさせてください。gugusukeと申します。
採用担当も行っているわたしが昨今の転職事情を踏まえてやっておくと良いことを紹介します。
IT業界に限らずですが、実際に転職するには行動するための勇気もいりますし、不安を抱えながら転職活動をする人がほとんどだと思います。
わたし自身も転職活動を始めたときは不安で仕方ありませんでした。
同じように転職活動で悩んでいる人が転職するためには何をすべきかをわたしの経験とIT業界の現状を交えて解説しますので、参考にしていただけたらと思います。
転職する手段
未経験からITエンジニアになるための方法としては、現状では３パターンあると考えています。
転職の目的を明確にしたら、この３パターンの方法で転職するための道筋を描いていきましょう。
転職の目的
まずはどんなITエンジニアになりたいのかを明確にする必要があります。
ITエンジニアにはWEBエンジニア、プログラマー、システムエンジニアなど様々な職種が存在しています。
その中から自分がどんなITエンジニアになりたいのかを予め決めておく必要があります。
なぜなら、それによって転職活動の仕方が変わってきてしまうからです。
わたしの場合は、JAVAというプログラム言語を扱うエンジニアになりたかったので、JAVAに携われる企業を中心に転職活動を行いました。
JAVAを選んだ理由はこちらの記事で解説しています。
【JAVAがおすすめの理由】初心者ならこのプログラミング言語一択
転職サイトや転職エージェントに登録
条件に合う企業を探すには転職サイトや転職エージェントに頼る必要がありますので、転職の検討を始めた段階で無料の転職サイト、転職エージェントに登録していきます。
- リクナビ
- マイナビ
- 転職ナビ
転職サイトに登録するメリットとしては条件を絞って企業を探すことができるのはもちろんですが、スカウトメールにより、思いがけない出会いがあるかもしれません。
わたしはスカウトメールをきっかけに実際に転職エージェントに登録をして転職することができました。
わたしのように転職エージェントに登録することで希望に近い転職ができる可能性が高くなります。
転職エージェントに登録するメリットは、転職サイトとは違って親身になって相談に乗ってくれるところになります。
直接お話をすることで自分の希望条件やエージェントからの提案などもあるため、よりスムーズに転職活動を行うことができます。
わたしはIT業界に強いGeeklyのエージェントを利用して転職しました。
Geeklyの転職までの流れをまとめていますのでこちらの記事も参考にしてください。
評判に流されずGeekly(ギークリー)で転職してみた【IT体験談】
スクールに通ってから転職活動
プログラミングスクールに通ってから転職サイトや転職エージェントで転職する方法になります。
今では無料でスクールに通うことができるものから有料で通うスクールなどスクールを展開する企業により様々な形態で行われています。
昨今のコロナ禍においては、オンラインで完結するスクールも少なくありません。
スクールは、基礎知識を学習できるのはもちろんのこと、未経験者や初心者の方がわからないことを聞ける環境を提供してくれることが最大のメリットだと思います。
わたしも１ヶ月ほど有料スクールに通いましたが、わからないことを理解できるまで有識者に聞けるのは独学で学習するよりも大きなアドバンテージになると思います。
スクールで基礎知識を身に付ければ、転職できる企業の幅も多少広がるので、まったくの未経験で転職活動をするよりも有利に転職活動を行うことができると思います。
- ウズウズカレッジJavaコース
- ０円スクール
- GEEK JOB
また、こちらのブログを運営されている方もプログラミングスクールについて紹介しているので是非ご参考にしてみてください。 - デイトラ（ブログ：さかこじぶろぐ 運営者：サカイユウヤ様）
プログラミングスクールについては下記記事内でメリデメなど詳細な説明もしていますので参考にしてください。
【現役SEが語る】手に職をつけるUZUZのJAVAスクールが最適な理由
未経験からJAVAを最短でマスターする近道【無料スクール】
未経験初心者が最短でITエンジニアになれるGEEKJOB【異業種転職】
スクールから紹介された企業に転職
スクールの中にはそのまま転職を支援してくれる企業も増えてきています。
スクールを修了してから自分で転職活動をスタートするよりも、企業がおすすめの転職先を斡旋してくれるので転職活動も同時に行えるのはメリットになると思います。
実際に最近のIT業界の就職事情では未経験者の採用は行っているものの、経験者を優遇している企業が多い印象を受けます。
そのため自分で転職する企業を探すよりも、転職する難易度は下がるのでおすすめかもしれません。
ただし、スクールの企業が斡旋しているのでどんな企業を紹介してくれるかがわからないのはデメリットだと言わざるを得ません。
それでも一早くITエンジニアとして転職したいと考えている人には、スクールで基礎知識も身に付けることができ、転職支援まで受けられるのでおすすめできる方法なのではないでしょうか。
転職まとめ
転職の鍵となるのは、転職サイトや転職エージェント、そしてスクールになります。
わたし個人のおすすめは転職エージェントです。
専門的な知識を持っているエージェントであれば、IT業界に詳しいため、自分に合った企業を紹介してくれる可能性が高くなります。
スクールで知識をつけてから、転職先を探すのも悪い選択ではないと思いますが、いち早く実務経験を積む方がわたしは良いと思っています。
何が正解ということはありませんが、まずは転職サイトや転職エージェントに登録をして、今後の方針を決めるのが良いと思います。
コメント