エンジニアが給料を上げるために検討すべきこと【3選】

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IT業界への就職・転職
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まずは自己紹介をさせてください。gugusukeと申します。

gugusuke

転職をしたことで年収がぐーっと上がりました。

この記事を読むとわかること

わたしはIT業界で働いて約10年が経過しました。
当然入社当初から現在では年収に大きな差が出ています。
この記事にたどり着いた人は年収を上げたいと思っている人がほとんどだと思います。
では、年収を上げるにはどんな方法があるのかを実体験をベースに解説していきます。

年収を上げる近道は転職

ズバリ転職をしたことで年収が上がりました。

2021年現在のIT業界は特に中堅層である20代後半から30代前半の経験者が優遇されているような気がします。

そのため、経験者になればなるほど転職をする時に年収という目に見えるかたちで評価されます。

年収を上げるための方法

大きく3パターンに分けることができますのでそれぞれについて簡単に解説していきます。

・偉くなる:昇給すれば給料も上がる

・転職する:転職する時に給料の交渉をする

・独立する:すべて自分で管理するので働いた分だけ給料に反映される

偉くなる

自分の勤めている会社で評価を上げていき、昇進をしていくパターンです。

昇進しなくても毎年少しずつ年収は上がっていきますが、年収を上げるためのステップアップという意味では昇進することが1番年収に反映されるかと思います。

体験談

とある企業に在職していた時には、年収テーブルが存在していました。

これは評価ランクによって年収が決められているテーブルとなっています。

評価ランクを上げるためには、現場のリーダーになったり、決められた資格を取得したりする必要がありました。

基準を満たすと年収が上がっていき、昇進につながっていきます。

しかし、現場のリーダーになるには経験はもちろん、タイミングであったり、年功序列であったり、簡単になることはできません。

当たり前ではありますが、20代や30代前半で昇進したくても簡単には昇進することができない仕組みとなっていました。

ちなみにわたしが新卒で入社した時に10年近く上の先輩と給与のお話をさせてもらった時に、月5万円程度の差しかないことを聞いて衝撃を受けたことを覚えています。

転職する

2パターン目は転職になります。

わたしは転職することが手っ取り早く年収を上げる方法だと実感しました。

2023年になっても、ほとんどの企業でエンジニアの人員を募集しています。

それは業界全体で需要と供給のバランスが取れていないからです。

仕事は山ほどあるけれどエンジニアの人員が足りていない状況がずっと続いています。

実際にわたしの所属している企業でも人手不足のため、常にエンジニアの人員を募集しています。

そんな中重宝されているのが、20代から30代のITエンジニア経験者になります。

どこの企業でもこの層の人材が喉から手が出るほどほしいため、今いる会社よりも高い年収で雇用しようと考えているのです。

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未経験のエンジニアを育成するより、すぐに稼いでくれる経験者を雇用したいのは当然ですよね。

つまり、転職でステップアップすることで年収は確実に上がっていくのです。

実体験

わたしも実際に転職をして年収を上げることができました。

転職サイトをいくつか登録していましたが、業界に強い転職サイトを選ぶことをおすすめします。

業界に強いことで、ある程度専門的な話もでき、自分の能力に合う理想の企業を見つけやすいです。

わたしはGeeklyというITに強い転職サイトを利用して転職しました。

具体的な転職までの流れは下記記事で解説していますので、興味があれば参考にしてみてください。

Geekly(ギークリー)の評判は良くない?利用して感じた事【体験談】

転職サイトは登録だけでもしておく価値もあるかと思います。

独立する

最後の3パターン目は独立(フリーランス含む)してしまうことです。

独立してしまえば受注した報酬のすべてが自分のものになりますので、年収は大幅に上がるかと思います。

しかし、デメリットも当然あります

今まで企業がやってきてくれていたことを自分でやらなければいけません。

年金や税金、確定申告といった手続き関係もそうですが、そもそも仕事を受注していくら稼ぐかも自分の技量次第だということです。

自分の技術に自身があれば独立して稼ぐことはおすすめの方法だと思いますが、安定や安心感を求めるのなら企業に所属していた方が良いとわたしは思います。

実体験

残念ながら独立やフリーランスの経験はありません。

フリーランスでは、レバテックやランサーズなどのクラウドソーシング仕事案内サイトなどで仕事を受注します。

ランサーズは、雇用主が募集を掛けた案件に応募をして、そこから選ばれた人が受注できるサービスとなっているため、そもそも受注することができるかが不安材料になるのではないかと思います。

その点、レバテックのようなフリーランスをサポートしている企業では、フリーランスと企業を仲介していただけるので仕事を見つけるのはそんなに難しくないかもしれません。

わたしはレバテックのヒアリングには参加しましたが、フリーランスのイメージが思っていたのと違ったので、転職する道を選びました。

年収を上げるのに転職がおすすめな理由

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3パターンを解説しましたが、わたしは断然転職をおすすめしています。

転職がおすすめな理由はいくつかあります。

  • 3パターンの中では1番現実的で実現しやすい
  • 経験者であれば大幅な年収アップが期待できる
  • 自分に合う理想の企業を探すことができる

特に、経験者は必要としてくれる企業が多く、自分の条件に見合った企業を探すこともできます。

さらに、経験者がほしい企業は他の企業に採用されないように高確率で年収アップが期待できます。

年収を上げるためにステップアップを目指しているプログラマーやシステムエンジニアの方は、転職を検討することをおすすめします。

年収を上げるためにした転職の成果

最後に実際にどの程度年収が上がったのかを公開していきます。

年収の推移
  1. 転職時(当時26歳)340万→400万
  2. 転職時(当時29歳)420万→580万

1回目から2回目の転職ではやりたいプログラミング言語が異なっていたのでそこまで年収が上がったわけではありません。

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それでも現状よりはかなり上がりました!

しかし、2社目でそのプログラミング言語の経験を積むことができ、3社目で大きくステップアップすることができました。

年収を上げるための転職まとめ

IT業界で年収を上げたいと考えている人は転職を検討することをおすすめします。

年収以外にも重要視している方はもちろん色々な企業を吟味した方が良いと思います。

年収も上がり、会社の雰囲気も良く、自分の条件にピッタリな企業は少なからずあると思います。

そういった企業に出会えるかはあなたが行動を起こすか起こさないかで決まります。

gugusuke

わたしは転職という行動をしたことで今の会社に出会うことができ、満足のいくお給料をもらいながら日々充実した仕事をすることができています!

楽しく満足のいく人生を手に入れるためには積極的に行動してみましょう。

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