まずは自己紹介をさせてください。gugusukeと申します。
わたしが意識していることは大きな声でハキハキ喋ることです。
面接を受ける際のポイントは企業によって求める人材は異なりますし、その時その時で必要なスキルは違うとは思います。
しかし、最低限これだけは意識した方が良いポイントを今回解説させていただきます。
面接で意識すべきポイント
わたしが経験してきた中で考える面接で意識すべきポイントは3点になります。
コミュニケーション能力
圧倒的に重要視されるポイントがコミュニケーション能力です。
スキルが伴っていなくてもコミュニケーション能力があれば参画できるプロジェクトもあります。
お客様側からすれば、作りたいものの意図を確実に汲み取って作ってくれる人員を必要としています。
そのためには要件を聞きだしたり、疑問に対して質問をしたりとコミュニケーションを取ることが必要不可欠になってきます。
コミュニケーションが取れないことには仕事になりませんので、面接ではコミュニケーション能力が問われているのです。
勤務態度
勤務態度ももちろん重要です。
業務に取り組む姿勢も大事ですが、何よりも勤怠に関して重要視される企業がほとんどです。
- 定刻までに出社をする
- 欠勤が少ない
これだけです。
意外かもしれませんが、朝弱くて定刻までに出社されない人や、当日の朝に休暇を取る人が結構いたりします。
現場のリーダーは事前にある程度スケジュールを組んでいるので、急に休まれると困るのは当然だと思いますし、遅刻してくる人とちゃんと出社してる人での印象は全然違うと思います。
当たり前のことを当たり前にできる人が求められている人材になっています。
得意分野の能力
企業が求めているスキルと個人の得意なスキルが合致していることも重要です。
個人のスキルがいくら高くても、企業が求めるスキルと合致していなければ当然企業もその人材を必要としません。
しかし、多少の経験があり、コミュニケーション能力に優れている場合は、スキルはいくらでもカバーできるという理由で参画できるプロジェクトも存在しています。
あるに越したことはありませんが、コミュニケーション能力でカバーできる部分も大いにあるかと思います。
面接では人間性をアピール
仕事をするうえで1番大事なことは一緒に仕事をしたいと思えるかどうかです。
プログラミングスキルが高くても言葉のキャッチボールができなかったり、最低限のマナーができていなかったりすると一緒に働きたいと思ってもらえません。
そのため、プログラミングスキルがあるに越したことはありませんが、それよりもその人がどういった人物であるかに注目して面接をしている企業がほとんどだと見受けられます。
個人の人物面を判断してもらうためにも前述したコミュニケーション能力が優れていることを如何にアピールできるかが重要になってくるのです。
面接で実践していること
ここでは実際にわたしが面接で実践していることを紹介していきますので、真似をするよりは参考にしていただければと思います。
- 相づちを打つ
- メモを取る
- 名を名乗る
- 簡潔に自己アピールをする
- 間を作らないようにする
- 嘘はつかない
- なるべく笑うようにする(笑顔を作る)
ほとんどの面接では、先方から案件の説明を受けてスキルシートを基に自己紹介、最後に質疑応答といった流れになるかと思います。
まずは先方からの話になりますので、話の区切りなどで相づちを打ちながら大事なことはメモを取るようにしています。
相づちはうなずくだけでも良く、メモを取ることでやる気をアピール!
自己紹介では、必ず「改めまして○○と申します。」と名乗るようにしています。
自分の名前を覚えてもらうことは非常に重要なことです。
そして、スキルシートの説明に入っていくのですが、スキルシートを長々と説明してもあまり意味がないとわたしは思っています。
説明が長すぎるアピールポイントの印象が残りづらいと思います。
細かく説明した方が良いという意見もあると思いますが、わたしはだいたい2〜3分程度で終わるように抜粋して説明しています。
スキルシートの説明が終わるとそのまま質疑応答に入ります。
ここからは先方の質問に答えていくことになりますが、嘘だけはつかないようにしています。
ちょっと見栄を張った回答をしたり、できる人をアピールするために話を盛ったりするのは後々痛い目をみる可能性が高くなってしまいますので絶対にやめましょう。
わからないものはわからないで良いのですが、ここでもポイントがあります。
「わからないです。」で終わりにするのではなく、その後に一言二言添えてあげると印象が変わってくると思います。
例えば、「○○についてはわからないんですが、△△の経験はありますし、参画まで時間があるので調べておきたいと思います。」のような感じです。
質疑応答は緊張していると頭が真っ白になり、回答に詰まってしまうことがあるかと思います。
沈黙になることはできるだけ避けたいので、質問事項に対して「質問は○○といった認識でよろしかったでしょうか」といった感じで聞き返すことで時間を稼ぐのもありだと思います。
スムーズな回答ができるように事前準備することも忘れずに行いましょう。
わたしが受けた質問も参考までに紹介しておきます。
先方からの質疑応答が終わるとこちらからの質疑応答になります。
ここではできるだけ案件に関する質問をするようにしましょう。
質問ができるとやる気があるアピールにもなりますし、印象も良くなると思います。
質問事項が思いつかない人はわたしが実際にしている質問を参考にしてみてください。
すべてが終わりましたら、御礼と挨拶をして退出になります。
最後になりますが、終始笑顔でいることもポイントになるかと思います。
笑顔で対応していれば印象も良くなりますので、緊張していてもこれだけは意識するように努力してみてください。
面接で意識すべきポイントのまとめ
極端かもしれませんが、面接で重要視されているポイントは人間性になります。
人間性をアピールするためにもコミュニケーション能力が非常に重要になっています。
企業の方針によってはスキルを重視しているところもあると思いますし、人物面を重視している企業もあると思います。
どちらが正しくてどちらが間違っているということはありませんが、わたしは人間性を重視している企業の方が多い印象を受けています。
コミュニケーション能力をアピールできれば人間性を理解してもらいやすくなりますので、どちらにせよ良い印象になることは間違いありません。
要員募集時の面接は、案件を受注できるかどうかの大事な面接になりますので緊張はするものだと思います。
わたしも緊張しやすい体質のため、めちゃめちゃ緊張します。
面接でコミュニケーションを取っていくためにも最初が肝心だと思っています。
最初に大きい声で挨拶ができると多少気持ちに余裕もできるので、コミュニケーションも取りやすくなります。
ぜひ第一声を意識して面接に望んでみてください。
そして、できるだけリラックスしてコミュニケーションを取るように心がけましょう。
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