まず自己紹介をさせてください。gugusukeと申します。
右も左もわからない中始まった研修でしたが、必勝法のおかげでリタイアすることなく研修を終えることができました。
研修を乗り越えた必勝法
結論から説明します。
ずばり研修序盤で学んだアルゴリズムとフローチャートでした。
あくまでもわたしの場合にはなりますが、これを意識したことで理解度も深まり作業の効率がかなり上がりました。
IT業界に入社した経緯
そもそもなぜ文系であるわたしがIT業界に就職を決めたのかというと、プライベートを優先させたかったからです。
土日は好きなことに時間を使いたかったんです。
それだけでした。
就活の詳細については別記事で紹介していますので良ければご覧ください。
研修での洗礼
どこの企業でも入社後に研修期間があると思います。
わたしの入社した企業では外部の講師による研修が2ヶ月用意されていました。
研修のはじめに自己紹介で知っている言語を教えて下さいという質問がありました。
文系のわたしは言語という単語を聞いて得意な言語はないなと考えていました。
英語?スペイン語?どっちも得意じゃないしな〜
新入社員の名前順で自己紹介が始まりましたが、トップバッターの方が「C」「C++」と謎のワードを挙げていたのです。
ここでの言語とは、プログラミング言語のことだったのです。
もし、わたしがトップバッターだったら恥ずかしい思いをしていたかもしれません。
名前の五十音順があ行でなかったことに感謝しました。
当然知っているプログラミング言語はありませんので、ありませんと正直に答えました。
研修で感じた理系出身者との差
いよいよ研修が始まりましたが、授業のようなスタイルで進んでいきました。
講師が説明と問題を出し、実際に手を動かしながら問題を解いていくといった内容です。
ここで大きな壁にぶち当たりました。
理系出身者の作業が早いんです。
わたしは問題の意味を理解するのに苦労し、さらに手を動かすのが遅く苦労しました。
同期ということもあり、課題を終えた人がアドバイスをくれたりしながらなんとかついていくといった状態でした。
正直理系出身者の作業が早いのとわたし自身の理解力のなさに焦っていました。
研修で覚醒したきっかけ
そんな中、これをやり始めたことによって、多少なりとも研修についていけるようになりました。
それは…
冒頭でも説明したアルゴリズムとフローチャートです。
詳しくは別の記事にまとめていますが、簡単に説明するとスタートからゴールまでのプロセス(アルゴリズム)を図解として書き出す(フローチャート)ことでした。
フローチャートに関する記事はこちらです。
これをやることによって、大幅に作業効率が上がり、理系出身者との差を多少は縮めることができたのではないかと思います。
まとめ
はじめは文系出身者と理系出身者ではそもそもスタート地点が違うのではないかと感じました。
当たり前の話で、少しでもプログラミングの勉強をしてきた人とそうでない人で差があるのは当然です。
しかし、研修が進むにつれてその差はだんだんと縮まっていきました。
研修序盤は当然理系出身者に比べてやることすべてが遅かったですが、必勝法であるフローチャートを意識してからはその差が徐々にではありますが、縮まっていったと感じました。
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