まずは自己紹介をさせてください。gugusukeと申します。
今回は、有名な転職サイトであるDODAを利用して転職しました。
利用してみた感想やネットの評判・口コミが本当なのかどうかを実体験と比較しながら解説していきます。
DODAを利用した感想
DUDAを利用して、約3週間で内定をいただくことができました。
個人的には満足度は高かったです。
しかし、ネットに載っているような悪い評判や口コミで確かにそうだなと思うこともしばしばありました。
これからDODAを利用しようと考えている方が当記事をみて利用するかどうかの参考になれば幸いです。
DODAのメリット・デメリット
転職は複数回経験していますが、DODAはどちらかと言えば良い転職サイトだと感じました。
なぜ、どちらかと言えばという表現にしたかといいますと、デメリットに感じる部分が少なからずあったからになります。
ここからはわたしが感じたメリット・デメリットを解説していきます。
メリット
アクションの速さ
担当者の方のアクションが早く、転職活動を早期にスタートすることができました。
元々DODAには登録していたため、すでに作成してある履歴書を更新していました。
すると数十分後に電話が掛かってきて、転職活動に関してヒアリングするミーティングをしたいということで早々に設定してもらいました。
このスピード感は転職をするうえで大事なことなのではないかと思いました。
キャリアアドバイザー
ヒアリングのミーティングから転職をサポートしていただけるキャリアアドバイザーの方が担当になってくれます。
わたしの場合、IT業界への転職ということだったのですが、キャリアアドバイザーがIT業界に詳しい元エンジニアの方が担当になってくれました。
同業界に詳しい担当者だと専門用語も通じるので情報の共有はしやすいです。
細かい転職の条件も伝えることができたのは大きなメリットでした。
定期的に条件に近い求人情報がキャリアアドバイザーからメールで来るようになります。
スカウトメール
こちらは履歴書や経歴書を見た企業の担当者からメールが送られてきます。
わたしはこのスカウトメールから転職することになりました。
ある程度企業の担当者が経歴書を見てスカウトされるので、書類選考も通りやすい(通るとは限らない)ですし、希望する条件に近い求人になるかと思います。
デメリット
大量のメール
どの転職サイトにも言えることではありますが、毎日大量のメールが送られてきます。
中には掘り出し物の求人もあるかもしれませんが、全部の求人を確認するのは正直厳しいです。
メールに関しては鬱陶しさはありますが、それだけ求人が豊富ということも言えるかもしれません。
求人メールの質
前述の通り、大量のメールが送られてくるのですが、その内容もいまいちなものがほとんどでした。
具体的には、希望する職種ではなかったり、希望条件に満たなかったりと求めていない求人メールが大量でした。
そのため、キャリアアドバイザーからのメールとスカウトメール以外はほとんど見ることはありませんでした。
面接後のアンケート
キャリアアドバイザーから申し込んだ求人の面接が終わるとアンケートの入力を求められます。
そのアンケートの項目には必須項目が多数あり、これがかなりネックでした。
面接を受けて辞退したい求人であっても希望年収の入力が必須だったりと、辞退したいにも関わらず入力しなければならないという謎の仕様になっていました。
キャリアアドバイザー
キャリアアドバイザーに関しては、メリットであることの方が大きかったのですが、デメリットに感じる部分もありましたので解説しておきます。
ヒアリングして希望条件を細かく伝えているのですが、たまに条件にマッチしない求人がメールされてくることがありました。
せっかくヒアリングまでして希望条件を伝えているので、そこは忠実に求人を紹介していただきたかったです。
配信停止の手続きが面倒
いざ転職が決まり、キャリアアドバイザーにその旨を伝えたところ、退会ではなく配信停止をおすすめするということで、配信停止をすることにしました。
キャリアアドバイザーがやってくれても良いのにとは思いましたが、配信停止の手続きをすることにしました。
いくつかの機能に対して別々で配信停止する必要があり、中にはアンケートに答えないと配信停止できないものもあり、正直面倒でした。
DODAの評判、口コミと比較して
ネットには様々な評判や口コミといった情報が転がっています。
そして、各サイトでだいたい共通してデメリットとして挙げられているのが3つの項目になります。
・求人紹介メールの量
・求人の質
・担当者に当たりはずれがある
そんな情報を実際に利用してみてどうだったかという比較をしてみました。
求人紹介メールの量
こちらはわたしのデメリットにも挙げさせていただきましたが、メールの量がとにかく多かったです。
毎日数件〜数十件送られてくるのは、大事なメールが埋もれてしまうリスクもあるので、正直ストレスではありました。
求人の質
キャリアアドバイザーはある程度求人を選別して送ってくれているので良いですが、それとは別で来る求人情報の質は正直悪かったです。
こちらもデメリットで挙げさせていただきましたが、希望条件に全くあっていない求人やそもそも職種の違う求人など、適当に送られているのではと思わせるような求人も多かったです。
そのうえ、大量に送られてくるので、わたしは序盤から無視させていただいていました。
掘り出し物の求人もあるかもしれないので無視はあまりおすすめしないです。
担当者に当たりはずれがある
こちらに関しては、わたしは当たりだったのかと思います。
業界に詳しいキャリアアドバイザーだったということで、ヒアリング時点から伝えたいことは全て伝えられましたし、専門用語を噛み砕いて説明する必要もなかったのは良かった点です。
もしかすると、異業種への転職だったりすると担当になるキャリアアドバイザーの方によってははずれと捉えられているのかもしれないです。
DODAを利用したまとめ
結果として、希望する条件で転職することもできたので満足しています。
大量に来る求人メールや求人の質が悪いということもネットには多くありますが、わたしとしてはキャリアアドバイザーの求人とスカウトメールが良かったのでそこまで気にする必要はないのかと感じました。
特にスカウトメールは、ある程度経歴書をみてメールをくれるので、書類審査が通りやすかったり、内定を貰いやすい傾向にあるのかと思います。
わたしもいくつか内定を貰いましたが、スカウトメールから応募した求人が多かったです。
最終的な目的は「転職すること」だと思いますので、それを実現できるDODAは総合的に考えるとデメリットよりもメリットの方が大きいと感じました。
まだDODAに登録をしていない方はこの機会に登録をしてみてはいかがでしょうか。
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